紛争の内容
離婚した夫婦で組んだ、住宅ローンの残債務が主たる負債。
交渉・調停・訴訟などの経過
刑事被害者として加害者代理人弁護士に相談したところ、利益相反として、当事務所に相談・依頼
本事例の結末
1 離婚した夫からの請求に対する対応。
2 担保物競売後の、残ローンの処理のための破産申立て、免責許可(集団審尋期日候補日が、いずれも事務所会議日該当。個別審尋となる)。
本事例に学ぶこと
離婚に伴う、同居住宅の残ローンの処理のため、破産申立を行った事例。
離婚事件において、住宅ローン付きのオーバーローン不動産ある場合の、予想される処理。