紛争の内容 依頼者は、FX取引や、収入に見合わない自動車の購入により、借入金を増やしてしまい、最終的にはもはや返済不能な状況にまで至ってしまいました。はじめは、司法書士に依頼して任意整理を試みたものの、抜本的解決には至ら・・・
「解決事例」の記事一覧(9 / 37ページ目)
約170万円の負債を抱えた債務者について、破産管財人として免責調査を行った事例
紛争の内容 知人の飲食代をおごったり、自身の飲食代にもお金をかけ、自動車を購入したりするなど、無駄遣いのために借金をして、一度、親戚の力を借りて約600万円の負債を返済してもらった後、またしても借金をしてしまい、約170・・・
100万円以上の財産を手元に残したまま自己破産し免責を受けた事案
紛争の内容 依頼者は会社員として長年勤務していましたが、妻が病気を患い、医療費が多くかかるようになり、また自らも体調を崩し、医療費がかさむようになったことから、生活費を補てんするために借り入れをするようになりました。 交・・・
裁判所から破産管財人に選任され、破産管財業務を行った事案
紛争の内容 破産者は、過去に会社を経営していましたが、体調を崩したため、会社は事業が立ち行かない状態となり事実上廃業しました。 もっとも、破産者は会社の債務の保証や、自ら生活費補填のため借り入れていた債務が残っていたため・・・
自宅不動産を所有していたものの、破産申立て前に売却を行ったところ、破産管財人が選任されることなく免責を受けることができたケース
紛争の内容 依頼者は会社員として働いていましたが、体調を崩し会社を休むなどして収入が下がったことから、生活費の補填のため借入れを行うようになりました。自宅不動産の住宅ローンも残っており、返済が困難となってきたことから、弁・・・
自己破産申立てで同時廃止となった事例
紛争の内容 ご依頼者の方は、家族の生活費を賄うために消費者金融から借入れを行い、債務を負い、自身では返済ができないと判断されて当事務所へ相談へお越しになりました。 負債は200万円ほどであり、債務を一度完全に整理したいと・・・
裁判所から破産管財人に選任されたところ、破産手続開始決定後に破産者が亡くなり、「破産者亡○○相続財産 破産管財人」として職務を全うした事案
紛争の内容 さいたま地方裁判所から、個人の方の破産管財人の要請を受け、破産管財人に就任しました。 破産手続を開始すること自体には問題がなかったため、破産手続開始決定がなされました。 破産者の体調が悪いという話を聞いており・・・
約440万円の負債のあった人が破産によって免責された事例
紛争の内容 依頼者の方は、バイクや趣味のための買い物のために、約440万円の負債ができてしまいました。収入に見合わない買い物をした結果、これだけの負債ができてしまいましたので、破産法に定める「浪費」の免責不許可事由が存在・・・
個人の債権者がいる場合でも同時廃止手続で免責許可決定を得ることができた事例
紛争の内容 ご依頼者様は、個人の債権者が1名とその他の債権者数名から合計300万円ほどを借り入れていました。 そのうち、個人の債権者についての債務額は200万円ほどであり、借入の大部分を占めていました。 ご依頼者様の収入・・・
二度目の破産で、約1200万円の借金を0円にした(免責)事案
紛争の内容 相談者の方は、二度目の破産でした。一度目の破産は、約15年前です。その時は、家族経営のお店がうまくいかず、破産を免れるために家族が借金をして、それでもうまくいかずやむを得ずに破産をしたという経緯でした。 今回・・・