紛争の内容 長年、借りては返して、を繰り返していたため、過払金が存在する可能性がありました。しかし、負債も少なくないので、返しきれなかったため、破産事件として受任しました。 交渉・調停・訴訟などの経過 まず、債権者に受・・・
「自己破産 解決事例」の記事一覧(40 / 41ページ目)
免責不許可事由(カードの現金化)があったものの、同時廃止を経て免責となった事例
紛争の内容 依頼者は、勤務する会社の業績の悪化により給与が減っていき、主に生活費を賄うためにキャッシングを繰り返していました。 また、クレジットカードで金券を購入し、すぐに売却するという、いわゆる「カードの現金化」を複数・・・
借金は少額だったが、妊娠のために働くことができず、生活保護を受けながら破産申立てをした例
【依頼内容】 生活費が足りないとき、借入をして、自営業の男性の生活や事業を支えておられました。妊娠したにもかかわらず、内縁関係解消となり、引越し費用分程度を渡されただけで、男性の家を出られました。そのときの債務は、50万・・・
月16万円のローンの支払いが困難なため、再生ではなく、破産申立てをした例
【依頼内容】 Cさんは、父親と共有名義の不動産があり、住宅ローンの他に、サラ金からの借入れが膨らみ、返済が厳しくなったということで、当事務所にご相談にみえられました。 8年前に自宅不動産を購入し、両親と同居し、父親と2分・・・
離婚後、定職に就くことができず、生活費、養育費のために借金をし、返済できなくなって破産申立をした例
【依頼内容】 Aさんは10年前に夫と離婚しました。元夫は離婚時に養育費を支払するとの約束でしたが、全く支払してをもらえませんでした。 なかなか定職に就くことができず、生活費、教育費が足りず、消費者金融から借入するようにな・・・
故人による返済で生じていた過払金の例
【依頼内容】 以前掲載しました債務整理日誌「遺品の中から消費社金融との契約書などを発見した場合の処理」でも少し触れていますが、故人が消費者金融に借金をしていたところ、その返済により過払金が発生していた、という場合がありま・・・
過払金で、弁護士費用、管財人への引き継ぎ予納金を賄い、破産申立てをした例
【依頼内容】 Aさんの夫が勤務する会社の経営状況が悪化し、収入が下がって、生活費、借金の返済のためにAさんも借入するようになりました。 借入、返済を繰り返しする自転車操業になり、気がついたら10社で500万円にもなってし・・・
浪費行為と換金行為があったが、管財人がついた後、免責が認められた例
【依頼内容】 Aさんは子どもの教育費で生活費が足りなくなり、信販会社からキャッシングをするようになりました。Aさんだけの借入だけでは足りず、妻もキャッシングをするようになりました。 その後、Aさんの勤務先が経営破たんにな・・・
働けなくなって生活保護を受けるようになり、それまでの借金について破産申立てをした例
【依頼内容】 Aさんは20年ほど前に、生活費の不足を補うため、銀行から10万円ほど借り入れました。 その後は苦しい時に度々銀行から借り入れてはいましたが、負債が膨らむような状況ではありませんでした。 ところがその後、糖尿・・・
任意整理をした後、仕事を辞めざるを得なくなったため、破産申し立てをした事例
【依頼内容】 Aさんは独身時代に仕事をしながら1人暮らしをしていました。当時の給料では生活費が不足したため、消費者金融系から借入をしていました。 その後も借りたり返したりを繰り返していましたが、給料の範囲内でしたの・・・