紛争の内容 埼玉県外で小売店を営んでいたAさんは、この度のコロナ禍により、小売店の営業が続けられなくなり、埼玉県で工事の下請けとして出稼ぎに来ていました。国から出ていた持続化給付金で、当面の生活は最低限できそうではあった・・・
「解決事例」の記事一覧(27 / 38ページ目)
婚姻前に負った借金につき、破産をして生活を立て直した事例
紛争の内容 Aさんは数年前に知り合った夫と結婚しましたが、結婚前から負っていた借金の返済に悩んでおられました。 その借金の内容は、住宅ローンの残債務(返済がきつくなり住宅を売却したのですが、それでも充当し切れなかった債務・・・
現在の住まいとは別に実家(借地)のある方の破産申立
紛争の内容 配管工として働くAさんは、生活費が足りなくなるとカードでキャッシングして不足分を補い、次の給料で返すという生活を送っていました。 生活の拠点は郊外にある実家(借地)でしたが、結婚を機にさいたま市内に転居し、新・・・
裁判官面談が省略され破産手続同時廃止により終結した個人破産の事案
紛争の内容 専業主婦の方(30代)からのご相談で、100万円ほどの借金がありました。配偶者は働いておりますが、この方は持病の影響もあり働けず、また家計状況にも余剰はありませんでした。債務総額は多額とは言えませんでしたが、・・・
2度目の破産ながら、同時廃止事件となった事例
ご依頼の内容 依頼者の方は、約17年前にも自己破産の申立てを行い、免責が許可されました。 その後、しばらくの間は借り入れをしませんでしたが、クレジットカードの審査が通ったことをきっかけに、不測の出費が生じた時や生活費が足・・・
2回目の自己破産だが、同時廃止事件となり、免責決定により借金がゼロとなった事例
紛争の内容 依頼者Aさんは、12年前に「浪費」で一度自己破産を経験していました。 今回、12年の間にまたもや借金を作ってしまいました。原因としては、クレジットカードを使用して生活をしていたところ、不景気で会社の給料が減り・・・
精神的不調から仕事が続かず、割賦払いで入手した携帯電話端末を売却して返済原資等を得ていたが、生活保護を受給するようになり、それに伴い破産手続申立てがなされたケース
事案の概要 職場の人間関係等から精神に不調を来し、途絶えた収入の埋め合わせとして複数の携帯電話回線を契約し割賦払いの携帯電話端末を売却することで生活資金等を賄っていたが、その後、生活保護を受給するタイミングで破産手続申立・・・
破産管財人として、代表者から会社財産の一部を回収し、労働債権者までへの一部弁済を実現した事例
事案の概要 外国の食品を扱っていた法人と、その代表者の破産管財人に、弊所弁護士野田が選任された事案です。 経過 申立人代理人が財産の保全をしていたことから、ある程度の財団を引き継いでおりましたが、代理人への委任後・破産・・・
破産管財人 免責調査型
紛争の内容 1 支払停止後、退職金(50万円弱)全額費消、実母の死亡保険(200万円余)の不明朗な使途の調査をメインとする、破産管財事件。 交渉・調停・訴訟などの経過 1 前管財人調査、2回目の集会前に、顧問先が債権者に・・・
自己破産申立事件(免責調査型管財)
紛争の内容 共働き夫婦における、妻のFX取引による過大な負債からの解放されるための自己破産。 交渉・調停・訴訟などの経過 配偶者からも、債務整理を勧められる。 破産者は、DV被害を受けたら、すぐに別居できるように、資産形・・・