紛争の内容 Aさんは、数年前、中古住宅を1,500万円で購入し、家族とともに移り住みました。 ところが、その住宅には多数の建築瑕疵があり、売主との間で瑕疵担保責任を争う紛争となりましたが、平穏に住み続けることができないた・・・
「解決事例」の記事一覧(21 / 38ページ目)
住宅ローンの残債(約900万円)について免責を受けた事案
紛争の内容 依頼者は元々会社員として働き、住宅も住宅ローンを組んで購入しましたが、突然リストラされ、住宅ローンを返済できなくなってしまいました。そのため、抵当権が実行され、住宅は競売となりましたが、それでも住宅ローン全額・・・
過去に破産歴あり、相当期間経過後に浪費により負債が膨らんだとして二度目の破産手続申立てがなされたケース(管財人側)
事案の概要 過去に音楽関係で生計を立てようとしたがうまくいかず一度目の破産手続を経験し、そこから安定的な収入を得るようになったものの勤務先の倒産等により借入れを再開するようになり、度重なるギャンブル・浪費により負債が膨ら・・・
長年にわたり債務を放置していた事例(同時廃止事件)
ご依頼の内容 依頼者の方は、約40年前にクレジットカードを作り、立替払いの利用や借り入れをするようになりました。 その後、しばらくの間は負債が増えることはありませんでした。 しかし、住宅の購入に伴う住宅ローンの負担や、転・・・
詐欺被害による会社資金ショートを原因とする法人破産
紛争の内容 本件法人は、飲食店のフランチャイジーとして飲食店の営業を行っていました。本件法人の代表者は、詐欺被害に遭い、会社資金を騙し取られてしまい、多額の負債を抱えるに至りました。さらに、2020年春からの新型コロナウ・・・
個人事業主の破産事件について管財人がつかない同時廃止が認められた事例
事案の概要 依頼者の方は、個人事業主として、工事現場での仕事をしていました。あるとき怪我をし、医師から治療は困難と伝えられ、やむなく事業を停止することとなりました。その後、債務弁済するだけの収入を得ることが見込まれず、破・・・
ギャンブルや横領で借金を重ねたが、自己破産により借金がなくなった事例
紛争の内容 依頼者(Aさん)は、仕事のストレスからギャンブルにはまり、クレジットカードや消費者金融から借金をしてギャンブルをするようになってしまいました。また、魔が差して、会社のお金をいくらか横領してしまいました。横領・・・
体調不良で働けなくなり生活保護を受給することになったが、それに伴い滞った債務について二度目の自己破産手続申立をしたケース
依頼内容 現場仕事を自営業でやっていたが、腰を悪くして仕事を続けられなくなった、年齢もあり再就職先がなかなか見つからず生活保護を受給することになった、負債総額は多くはないが返済できない、とのご相談でした。 聞けば20年程・・・
夫婦で1000万円以上の借金を負っていたが、自己破産をして免責を得た結果、借金が0円になった事例
事案の概要 依頼者のご夫婦は、もともとぎりぎりの生活費で過ごしてきましたが、子どもが大きな病気にかかったり、親族が亡くなる等が重なり、クレジットカードや消費者金融で借金をするようになってしまいました。 最初はなんとか支・・・
刑事事件で身柄拘束されたことで返済が滞り、その後の返済が困難となったことで破産手続申立がなされたケース(管財人側)
事案の概要 収入で不足する生活費について借入れを行い、何とか自転車操業を続けてきたが、刑事事件(不正受給関連)で身柄拘束をされたことで返済が滞り、身柄解放後には滞納分の支払いが難しくなったという事案について破産管財人に選・・・