紛争の内容 破産者は、過去に破産をしたことから、その後は仕事をして問題なく生活の再建を図っていましたが、病気を患い働くことができなくなってしまったため、生活費として再度借り入れを行なうようになりました。その後も病状は悪化・・・
「解決事例」の記事一覧(19 / 38ページ目)
給与差押えを受けたものの、破産管財人が就くことなく免責を受けたケース
紛争の内容 依頼者は会社員として妻と共働きで働いていましたが、妻が病気になり働けなくなったことから、家計収入が下がり、生活費に補填するため、借入れを行うようになりました。しかし、依頼者の収入だけでは返済が十分にできず、ま・・・
従業員の退職や裏切り等により事業が立ち行かなくなり、廃業後に代表者が個人での清算を試みたが、返済が収入の範囲を超えたため、破産手続申立がなされたケース(管財人側)
事案の概要 務めていた会社から独立し地盤調査を行う会社を立ち上げたが、従業員が相次いで退職したことにより業務が回らず新規受注が困難となり、別途、従業員の横領行為が発覚する等して事業の継続が困難となった、警察に相談をしたが・・・
趣味や交際費にお金を使いすぎてしまった事例(同時廃止事件)
ご依頼の内容 依頼者の方は、約10年前からライブにはまるようになりました。 ライブに行く度に、チケット代や交通費、グッズ代などがかかりました。 そして、頻繁にライブに行くようになったため、借り入れをしてまで、趣味にお金を・・・
名目的法人代表者の個人再生、法人破産手続
紛争の内容 法人代表者は、法人の経営を同僚に委ねていたところ、同人の大病により、事業が立ち行かなくなり、運転資金の借入金の返済に窮した。法人代表者は、法人の運転資金の借入金の保証人でもあるので、住宅ローン特則付個人再生手・・・
配偶者のギャンブル依存症による借り入れが後日発覚し、返済を継続してきたが定年により収入が半減し夫婦で破産手続申立をしたケース
依頼内容 結婚後しばらくして配偶者がギャンブル依存症となり、他方の配偶者に秘して、場合によっては配偶者名義のクレジットカード等からの借入れを行っていた、後日それが判明し、依存症の治療と並行して自宅を任意売却する等で返済を・・・
2回目の破産にもかかわらず、破産管財人が就くことを回避し、同時廃止決定を得ることができた事例
紛争の内容 依頼者は、十数年前に一度破産をしていました。免責決定を受け、いったんは落ち着いた生活を取り戻すことができました。しかし、その後、ライフステージが変化して子どもへの学費が増加していくなか、東日本大震災のよる余波・・・
10年以上放置していた負債について、直近で債権譲受会社から預金口座の差押えを受けたため、破産手続申立てをしたケース
依頼内容 若いころに借入れをしたが、支払えない状態のまま次第に督促もなくなったので、長いこと放置してしまった、その後、いずれかのタイミングで債権譲受会社から訴訟を起こされていたようで預金口座の差押えがなされた、いよいよ処・・・
弊所弁護士野田が、破産管財人として、代表者の破産管財業務を行った事例
主な管財業務の内容 本件は、いわゆる代表者破産です。 負債のほとんどが保証債務でしたので、調査も、破産の経緯を確認するなど基本的なものに限られました。 経過 各種調査の点については、管財人弁護士において経験があったため、・・・
破産管財人弁護士野田が、内装工事を請け負う会社の法人破産において、管財業務を行った事例。
主な管財業務の内容 内装工事を請け負う会社でした。 事業自体もそれほど良い状況ではありませんでしたが、新型コロナウイルス感染症のまん延により工事が減少したことから負債が増大し、破産手続の申し立てに至りました。 本事例の結・・・