紛争の内容 破産者は、個人事業主として外壁塗装工事等を行っていましたが、税金の申告が不十分であったこともあり、追徴課税で税金の滞納が生じ、その支払いのために借入れを行うようになりました。その後はコツコツと返済をしていまし・・・
「解決事例」の記事一覧(15 / 37ページ目)
債権者8社・債務額約500万円の同時廃止および免責の事例
紛争の内容 依頼者の方は、20代の頃に初めてレジットカードを作りましたが、しばらくの間はそれほど利用しておらず、滞納もありませんでした。 しかし、転職して営業職に就いたことを機に、接待費や交通費を自腹で負担するようになり・・・
他の法律事務所に小規模個人再生の依頼をしたが長年放置されてしまい、グリーンリーフ法律事務所に破産申立手続の依頼をしたため、早急に破産を申し立てることができた事案
紛争の内容 依頼者は、住宅ローンのある自宅に家族と居住していたため、数年前に、他の法律事務所に、小規模個人再生(住宅ローンをそのまま支払いつつ、それ以外の債務を圧縮して弁済していく手続)の依頼をしましたが、その後一向に手・・・
交通事故で多額の損害賠償請求を受けたため破産手続申立てに至ったケース
依頼内容 交通事故以前はほとんど負債のない状態であったが、自動車運転中に交通事故を起こしてしまった、任意保険には加入していたが自動車の乗り換えを反映していなかったために任意保険が使えず、多額の損害賠償請求に対応できない、・・・
浪費事案の破産について、裁判所から破産管財人に選任され、破産管財業務を行った事案
紛争の内容 破産者は、精神的ストレス等から体調を崩し、ストレス解消のためクレジットカードで衝動的に多くの買い物をするようになり、結果、返済ができないほどにまで債務(立替金)が増えていきました。破産者はその後何とか働いて返・・・
借入の一部の理由に浪費に準じた事情があったが、同時破産手続としたうえで免責決定を得ることができた事例
紛争の内容 ご依頼者様は、債権者10社に約900万円の借り入れがあり、破産申立を依頼されました。 借入の主な理由は、自動車ローンの返済、生活費、衣料品・化粧品・香水の購入費用等でした。 また、弁護士に依頼後、ご依頼者様は・・・
さいたま地方裁判所から個人破産者の破産管財人に選任され、自由財産拡張、債権放棄、免責に関する意見を述べた事案
紛争の内容 さいたま地方裁判所から、個人破産者の破産管財人になることを打診され、快諾し、破産管財人業務が開始しました。 過去に個人事業をしており(廃業済み)、その関係を調べることが主な業務でした。 交渉・調停・訴訟などの・・・
配偶者の約400万円債務の保証人になっており、自身も600万円近い負債のある方が、自己破産申し立てにより、債務の免責を受けた事例
紛争の内容 配偶者が負債を債務整理するにあたって、自身が配偶者の債務の保証人となっており、また、自身も多くの負債を抱えていたため、破産の申立てについてご依頼を頂きました。 交渉・調停・訴訟などの経過 加入する保険の解約返・・・
怪我により収入が減少した時期に負債を増大させた個人事業主が同様の事業を継続したまま破産手続申立てに至ったケース(管財人側)
事案の概要 破産者は建築関係の個人事業主として稼働していたが、怪我に悩まされ仕事ができない時期に負債を抱え、怪我が回復した後もその支払いに追われ結果的に破産手続申立てをせざるを得ない状況となったという事案について破産管財・・・
個人事業主の事業資金等の借入れ(債務)について、破産により免責を受けたケース
紛争の内容 依頼者は数年前までは飲食店を独立開業し個人事業主として働いていました。 しかし、同飲食店は近隣に大型店舗が新しくできたこともあり売上が低迷し、事業資金としての借入ればかりが増えるようになりました。 その後廃業・・・