紛争の内容 さいたま地方裁判所から、個人の破産者の破産管財業務を依頼され、グリーンリーフ法律事務所の時田剛志弁護士が破産管財人を担当しました。 破産者には、個人債務者に対する貸付金があり、回収見込の調査、及び、免責調査を・・・
「解決事例」の記事一覧(10 / 37ページ目)
弁護士野田泰彦が、個人の破産事件で破産管財人として業務遂行した事案
経過 破産者は、過去に住宅ローン特則付きの個人再生も申し立てており、住宅ローン債権以外の債権は弁済計画による弁済済みでした。 その後、運送業に従事していましたが、何度か事故を起こしてしまい、入院などもしたため、その間の生・・・
食費の使いすぎで破産になったら、同時廃止事件で終了した事例
紛争の内容 女性Aさんからの、債務整理の依頼でした。夫に精神疾患があり、自分も疲れてしまって、食事がほとんど外食ということで、給料以上の出費を長年続けていました。 気づいたら自転車操業状態で、10社から400万円程度の借・・・
投資(デジタルせどり)を主たる原因として破産することになった事例
紛争の内容 契約会社員をしていたAさんは、体調を崩し、仕事に就けなかった期間中の生活費を稼ごうと、カードローンなどから借り入れをし、ネット上で知った「デジタルせどり(ネット上売られている商品を安く仕入れて高く販売し、差額・・・
精神的な不調により職を転々とする中で負債が増大したという事案について同時廃止手続にて免責許可決定を受けたケース
依頼内容 20年程度、精神的な不調に悩まされている、資格があるため就職はするものの長続きせず、無職期間中の生活費や精神的不調からくる買い物衝動等により負債が嵩んでしまった、これまでは夫と協力して何とかやってきたが、夫の負・・・
事業資金等のために約3000万円の負債を作り、ギャンブルによって約200万円の貯金を減少させたという人物について、破産による免責が認められた事例
紛争の内容 弁護士が裁判所から破産管財人に選任された事例です。ギャンブルをしたという自己申告がありましたので、破産による免責を認めて良いかについて、調査をすることになりました。 交渉・調停・訴訟等の経過 破産者から聞き取・・・
ギャンブルのために借り入れを行い、総額約120万円の負債を負った人物について、破産による免責が認められた事例
紛争の内容 弁護士が裁判所から破産管財人に選任された事例です。ギャンブルのために負債を作ったという自己申告がありましたので、免責を許可すべきかについて調査することになりました。 交渉・調停・訴訟等の経過 破産者に対して聞・・・
ギャンブルによって約170万円の負債を作った人について、調査検討の上、破産による免責を認めた事例
紛争の内容 弁護士が裁判所から破産管財人に選任された事件です。破産者がギャンブルによって約170万円の負債を作り、破産法の免責不許可事由が存在するような事例であったため、裁判所からは破産による免責を認めて良いかについて調・・・
個人事業主の破産について、その仕事の実態から同時廃止とすることができた事例
紛争の内容 依頼者は、フリーで美容師の仕事を行っていました。 新型コロナウイルス感染症のあおりを受け、顧客が大幅に減り、仕事が減少したことで生活費を借り入れてしのいでいました。しかし、新型コロナウイルス感染症流行の収束は・・・
個人の方の自己破産について、裁判所から破産管財人に選任され、管財業務を行った事例
事案の内容 破産者の方は、子の病気などにより家計が苦しくなり、借り入れをするようになりました。 また、先物取引に手を出してしまい、負債を大きく増やしてしまいました。 そのため、自己破産手続きの申立てをされました。 最終的・・・