紛争の内容 Aさんは、建設業を営んでいましたが、三大疾病と言われる大きな病気にかかってしまいました。 一時は月収70万円を超える水準でしたが、病気により働けなくなり、生活費を支出するのがやっとの収益しか得られなくなっ・・・
「管財事件」の記事一覧(9 / 18ページ目)
580万円の負債を有する個人の方で、他人にお金を貸すためにお金を借りたというのが負債の原因であった方について、破産管財人として免責調査を行ったケース
紛争の内容 破産者の方は、約5年間の間、知人にお金を貸し続けたが、満足な返済を得られていなかったという方でした。また、この内、約2年半の間は、自身もお金がないので借金をしていたとのことでしたので、負債の原因は無計画にお金・・・
脱サラして事業を立ち上げたが、業務中の事故の補填のために負債が膨らみ、その後、事業が頓挫したため、返済の目途が立たなくなったケース
依頼内容 脱サラして事業を立ち上げたものの業務中に事故を起こしてしまいその埋め合わせのために借入れ等をした、事故の影響で事業が立ち行かなくなり、その後、別の仕事をしていたが、コロナウイルス感染拡大の影響で収入が少なくなり・・・
個人事業者の破産管財事件(申立準備中に相続が発生した事案)
紛争の内容 飲食店を居抜きで前経営者から譲受けたのち、さらに、別の飲食店事業も居抜きで乗り出したが、承継した飲食店の売り上げが上がらないまま、新型コロナウィルス禍により、売り上げが激減し、廃業をした事例 交渉・調停・訴訟・・・
370万円の負債があった方の破産管財事件
紛争の内容 370万円の負債があった方の破産管財事件を裁判所から配点されました。負債の原因は自動車をローンを組んで次々に購入したことにある可能性があり、また、ローン会社の許可を得ない自動車の売却をした可能性があるという説・・・
2度目の破産について、裁判所から破産管財人に選任され、破産管財業務を行った事案
紛争の内容 破産者は、過去に破産をしたことから、その後は仕事をして問題なく生活の再建を図っていましたが、病気を患い働くことができなくなってしまったため、生活費として再度借り入れを行なうようになりました。その後も病状は悪化・・・
従業員の退職や裏切り等により事業が立ち行かなくなり、廃業後に代表者が個人での清算を試みたが、返済が収入の範囲を超えたため、破産手続申立がなされたケース(管財人側)
事案の概要 務めていた会社から独立し地盤調査を行う会社を立ち上げたが、従業員が相次いで退職したことにより業務が回らず新規受注が困難となり、別途、従業員の横領行為が発覚する等して事業の継続が困難となった、警察に相談をしたが・・・
名目的法人代表者の個人再生、法人破産手続
紛争の内容 法人代表者は、法人の経営を同僚に委ねていたところ、同人の大病により、事業が立ち行かなくなり、運転資金の借入金の返済に窮した。法人代表者は、法人の運転資金の借入金の保証人でもあるので、住宅ローン特則付個人再生手・・・
配偶者のギャンブル依存症による借り入れが後日発覚し、返済を継続してきたが定年により収入が半減し夫婦で破産手続申立をしたケース
依頼内容 結婚後しばらくして配偶者がギャンブル依存症となり、他方の配偶者に秘して、場合によっては配偶者名義のクレジットカード等からの借入れを行っていた、後日それが判明し、依存症の治療と並行して自宅を任意売却する等で返済を・・・
弊所弁護士野田が、破産管財人として、代表者の破産管財業務を行った事例
主な管財業務の内容 本件は、いわゆる代表者破産です。 負債のほとんどが保証債務でしたので、調査も、破産の経緯を確認するなど基本的なものに限られました。 経過 各種調査の点については、管財人弁護士において経験があったため、・・・