紛争の内容 さいたま地方裁判所より連絡があり、個人債務者の管財人として弊所の弁護士が選ばれました。 担当することとなった事案は、子の奨学金の保証債務や生活費や浪費に基づく債務がある方の事案でした。 ポイントとしては、①貯・・・
「管財事件」の記事一覧(11 / 18ページ目)
2度目の自己破産で、免責許可決定を得た事例(債務総額 約800万円)
紛争の内容 Aさんは、15年ほど前に一度自己破産をしていました。1度目の自己破産をした後、数年が経ってからダメ元でクレジットカードの審査を申請したところ、この審査が通ってしまい、クレジットカードを作ることになりました。A・・・
コロナ禍により、地元の小売店が立ち行かなくなり、破産することとなったケース
紛争の内容 埼玉県外で小売店を営んでいたAさんは、この度のコロナ禍により、小売店の営業が続けられなくなり、埼玉県で工事の下請けとして出稼ぎに来ていました。国から出ていた持続化給付金で、当面の生活は最低限できそうではあっ・・・
破産管財人 免責調査型
紛争の内容 1 支払停止後、退職金(50万円弱)全額費消、実母の死亡保険(200万円余)の不明朗な使途の調査をメインとする、破産管財事件。 交渉・調停・訴訟などの経過 1 前管財人調査、2回目の集会前に、顧問先が債権者に・・・
自己破産(管財事件)
紛争の内容 ① 自宅マンション保有の債務者が前代理人辞任後、当事務所依頼。 ② 運送会社勤務の会社員、夫婦共働きであり、住宅ローン特則付個人再生の方針を維持。 ③ 事件打合せ、資料準備に手間取り、申立に至らないうちに、債・・・
破産管財人として、破産者が借金を返済できなくなった後に、親族へ返済したお金を回収した事例
紛争の内容 破産者が、破産手続の申立代理人弁護士に対して債務整理を依頼した後に、親族の方へ返済をしているという事件がありました。 交渉・調停・訴訟などの経過 他の債権者の方へ負債が返済できない時に、債務者が特定の債権者に・・・
債権者7社・債務額約1200万円につき、管財事件となったが免責された事例
紛争の内容 依頼者の方は、最初は生活費の不足分をキャッシングで補填していました。 しかし、子供が生まれて生活費や学費がかかるようになると、負債が増大していきました。 そして、貸金業者からの借り入れができなくなるまでになっ・・・