事案の内容 依頼者は、過去に自己破産をしたことがありました。新型コロナウイルス感染症拡大により、配偶者の収入が激減し、生活費を借り入れることで生活をしながらも限界を迎え、弊所に自己破産の依頼をするに至りました。 事案の経・・・
「自己破産」の記事一覧(9 / 27ページ目)
弁護士野田泰彦が、個人の破産事件で破産管財人として業務遂行した事案
事案の経過 破産者は、高配当をうたう投資会社の勧誘に従い、借り入れをし、その借入額の大半を投資会社に預けました。当初は投資会社の配当がありましたが、その後、配当が無くなり、会社従業員らとも連絡が取れなくなり、弁護士に相談・・・
裁判所から依頼を受けて、個人の方の破産管財人を担当したケース
事案の内容 さいたま地方裁判所から、個人の方の破産事件で、破産管財人の選任が必要であるため依頼があり、破産管財人に就任しました。 破産者は、公務員として、いわば安定的に収入を得ていました。 しかし、投資運用・・・
住宅ローンの保証人になっていたが、自己破産により借金がゼロになった事例
事案の内容 依頼者Aさんは、妻が組んだ住宅ローンの保証人になっていたところ、妻が破産したことに伴い、Aさんに一括請求がきました。そこで、一括では返済がしきれないので、自己破産を検討していました。 手続などの経過 特に・・・
サラ金、クレジットカード、滞納家賃、滞納光熱費が免責となり、借金0円となった事例(自己破産)
事案の内容 依頼者Aさんは、サラ金、クレジットカード、滞納家賃、滞納光熱費などの多数の借金がありました。 家賃も滞納して退去勧告をされ、電気ガスも止められている状態でした。 相談の結果、破産の申立をすることになりま・・・
奨学金の債務を抱え無職であった男性の破産手続を同時廃止、免責を受けたケース
事案の内容 男性の相談者は、大学生時代の奨学金の多額の負債を抱えており、職に就いていたこともありましたが、無職の状態で、催促を受け、破産を決意されました。 多数の借入をしている方ではありませんでしたが、現在の収入がなく、・・・
浪費と思われる行為で借金をしたが、同時廃止により免責許可を得た破産事例
事案の内容 依頼者Aさんは、サラリーマンをしていましたが、営業職であることと、社内での付き合いが多かったことから、外食の頻度が高くなり、クレジットカードを使用して生活をすることが常習化していました。 当初はリボ払いで対・・・
事業に失敗して600万円の借金を作ったが破産により0円となった事例
紛争の内容 Aさん(女性)は、ブライダル関係の事業を立ち上げましたが、コロナの影響により、4年も経たずに売り上げが厳しくなり、とうとう収入が無くなってしまいました。 そこで、やむなく、廃業を決意し、当事務所に相談にこられ・・・
元々借り入れが多かった方が、新型コロナウイルス感染症禍で前職の退職を余儀なくされ、各種支援を受けても生活費が不足した結果さらなる借入れを余儀なくされた方について、同時廃止により、免責が認められた事例
事案の内容 もともと、ギャンブル、PC、趣味の支出が多く、そのための借り入れがある方でした。 その後、結婚に当たって家具家電を購入したり転居費用を支出したりするために借り入れを拡大しました。 そして、新型コロナウイルス感・・・
債権者8社・債務額約500万円の同時廃止および免責の事例
紛争の内容 依頼者の方は、20代の頃に初めてレジットカードを作りましたが、しばらくの間はそれほど利用しておらず、滞納もありませんでした。 しかし、転職して営業職に就いたことを機に、接待費や交通費を自腹で負担するようになり・・・