依頼内容 学生生活を終えて就職したものの、飲み会や遊び、ギャンブル等に余剰分以上の金銭を使ってしまい、借入れを開始した、その後、返済はできていたが、オンラインカジノにのめり込んでしまい、収入で賄いきれないほどの借入金額に・・・
「自己破産」の記事一覧(12 / 31ページ目)
ご夫婦で自己破産を申し立てた事例(同時廃止事件)
事案の内容 本件は、ご夫婦両名から自己破産手続きの依頼を受けた事例です。 こちらのご夫婦は、結婚してしばらくの間は、借り入れに頼ることなく生活することができていました。 しかしながら、転職に伴う夫の収入の減少や、妻の入院・・・
親族を助けるためにカードローンやショッピング利用をして負債を作り、約290万円の負債を返済できなくなった方が、破産によって免責を得た事例
事案の内容 夫の収入が少なくなったり、同居する子供ら家族を扶養する必要があったため、生活費のためにカードローンやショッピングを利用して負債を作りました。その後、子供たちとは別で生活するようになりましたが、夫の病気や自身の・・・
【430万円→免責】浪費による免責調査の必要から破産管財人が選任されるリスクがあったものの、同時破産廃止の上申書を提出して、破産管財人予納金20万円の追加を免れた事案
紛争の内容 ご相談者は、派遣の仕事をしながら、430万円の負債をかかえており、生活も立ち行かなくなっておりました。人間関係が上手くいかずに会社を辞め、派遣の仕事をしていましたが、上下変動があり、安定しない日々を送っていま・・・
退職金の金額が高額であり、高額の生命保険も発見されたため、保険を解約して返戻金を回収した事例 浪費が原因で負債が形成されたため、免責の可否について調査した事例
事案の内容 外国車の購入によって返済不能の負債を作り、負債総額が900万円に達した事例です。 申立人代理人に依頼をした後も嗜好品であるタバコやミネラルウォーターを購入する等、支出について改めるべき点が見られました。 また・・・
債務額が少なく返済できる可能性があっても、自己破産申立・免責が認められた事例
事案の内容 ご依頼者様は仕事をされていましたが、激務のため精神的疲労が溜まり、段々と出勤が少なくなってしまいました。 出勤減により収入が減少したため、生活費等を賄うために、複数の債権者から借り入れを重ね、債務額が増加し、・・・
法人の代表取締役であったが、法人は破産せずに個人のみ破産した事例
事案の内容 依頼者(Aさん)は、建設会社の代表取締役でしたが、ご自身が代表になったおぼえはなく、いつのまにか、家族経営の会社の代表取締役にされていました。会社の借入の連帯保証も多数しており、会社の廃業にともない、個人に・・・
2度目の自己破産手続であるにもかかわらず同時廃止(破産管財人が就かない破産手続)とすることができた事例
事案の内容 依頼者は、過去に自己破産をしたことがありました。新型コロナウイルス感染症拡大により、配偶者の収入が激減し、生活費を借り入れることで生活をしながらも限界を迎え、弊所に自己破産の依頼をするに至りました。 事案の経・・・
弁護士野田泰彦が、個人の破産事件で破産管財人として業務遂行した事案
事案の経過 破産者は、高配当をうたう投資会社の勧誘に従い、借り入れをし、その借入額の大半を投資会社に預けました。当初は投資会社の配当がありましたが、その後、配当が無くなり、会社従業員らとも連絡が取れなくなり、弁護士に相談・・・
裁判所から依頼を受けて、個人の方の破産管財人を担当したケース
事案の内容 さいたま地方裁判所から、個人の方の破産事件で、破産管財人の選任が必要であるため依頼があり、破産管財人に就任しました。 破産者は、公務員として、いわば安定的に収入を得ていました。 しかし、投資運用・・・