紛争の内容 会社員のAさんは、家族4人で生活するための新居として、住宅ローンを組んで新築物件を購入しましたが、その直後から夫婦仲が悪化し、離婚することとなりました。 離婚後、Aさんは自宅で一人暮らしを続けながら住宅ローン・・・
「自己破産」の記事一覧(12 / 27ページ目)
給与差押えを受けたものの、破産管財人が就くことなく免責を受けたケース
紛争の内容 依頼者は会社員として妻と共働きで働いていましたが、妻が病気になり働けなくなったことから、家計収入が下がり、生活費に補填するため、借入れを行うようになりました。しかし、依頼者の収入だけでは返済が十分にできず、ま・・・
趣味や交際費にお金を使いすぎてしまった事例(同時廃止事件)
ご依頼の内容 依頼者の方は、約10年前からライブにはまるようになりました。 ライブに行く度に、チケット代や交通費、グッズ代などがかかりました。 そして、頻繁にライブに行くようになったため、借り入れをしてまで、趣味にお金を・・・
名目的法人代表者の個人再生、法人破産手続
紛争の内容 法人代表者は、法人の経営を同僚に委ねていたところ、同人の大病により、事業が立ち行かなくなり、運転資金の借入金の返済に窮した。法人代表者は、法人の運転資金の借入金の保証人でもあるので、住宅ローン特則付個人再生手・・・
配偶者のギャンブル依存症による借り入れが後日発覚し、返済を継続してきたが定年により収入が半減し夫婦で破産手続申立をしたケース
依頼内容 結婚後しばらくして配偶者がギャンブル依存症となり、他方の配偶者に秘して、場合によっては配偶者名義のクレジットカード等からの借入れを行っていた、後日それが判明し、依存症の治療と並行して自宅を任意売却する等で返済を・・・
2回目の破産にもかかわらず、破産管財人が就くことを回避し、同時廃止決定を得ることができた事例
紛争の内容 依頼者は、十数年前に一度破産をしていました。免責決定を受け、いったんは落ち着いた生活を取り戻すことができました。しかし、その後、ライフステージが変化して子どもへの学費が増加していくなか、東日本大震災のよる余波・・・
10年以上放置していた負債について、直近で債権譲受会社から預金口座の差押えを受けたため、破産手続申立てをしたケース
依頼内容 若いころに借入れをしたが、支払えない状態のまま次第に督促もなくなったので、長いこと放置してしまった、その後、いずれかのタイミングで債権譲受会社から訴訟を起こされていたようで預金口座の差押えがなされた、いよいよ処・・・
依頼者夫婦に協力により、破産手続申立から免責許可がなされるまで短期間での解決をすることができた事例
紛争の内容 依頼者は、度重なる健康上の問題により収入が減少し、多額の税金の滞納をするに至りました。依頼者は、働きながら、何とか滞納税金の支払を続けてきましたが、新型コロナウイルス感染症流行の折り、風邪症状を発症して、会社・・・
約280万円の負債を破産によって免除してもらった事例
紛争の内容 夫の休職中の生活費を得るために、カードローンによる借り入れをした方から相談を受けました。負債が280万円ほどあるものの、収入が無いために返済をすることが出来ないとのことでしたので、破産の申立てをすることにしま・・・
金型メーカーとその代表者の破産の事例
紛争の内容 会社は、創業40年超の金型メーカーでした。平成20年頃までは順調に事業を行ってきましたが、リーマンショックをきっかけに業績が下がりました。その後いったんは持ち直しましたが、物価・人件費の安い中国の企業に仕事が・・・